【残1枠】5/14(火)鎌倉セッション@メイポールの下で(葉っぱ小屋)

 久しぶりのおしらせブログになります。

みなさまお元気でいらっしゃいますか?

今年も五月に鎌倉の葉っぱ小屋さんにて、展示「メイポールの下で」が開かれます。


このお知らせをすることができることに、季節がめぐると必ず咲いてくれる花のような心強さを感じています。


この展示の世界観の土台になっている「五月祭」や「メイポール」について。

ヨーロッパの五月祭(ヨーロッパのごがつさい)とは、古代ローマの祭に由来する祭。5月1日に、豊穣の女神マイアを祭り供物が捧げられた。夏の豊穣を予祝する祭りと考えられている。現在では、ヨーロッパ各地で、キリスト教伝来以前にさかのぼる起源をもつ、春の訪れを祝う日として定着している。英語ではthe May Festival、May dayなどと呼ぶ[1]

この日は、メイポール(字義通りには「五月の柱」)を森から切り出して飾り、その下を人々が踊りまわる。病気や悪霊を逃れるために、生命と春の象徴である樹木を立てたのがそもそもの起こりで、モミや白樺が主に用いられる。(以上、wikipediaより)

キリスト教伝来以前から行われていた"ベルテイン"いうケルトの春のお祝いの儀式が今に伝わる五月祭のルーツです。

メイポールは、五月祭のはじまりに森からモミや白樺の木が切り出されて広場や野原に春や生命力の象徴として立てられる「五月の柱」で、人々はその柱の下を踊り回ります。

踊る様子の動画はこちら。とっっっても可愛らしい!バグパイプなど伝統的な音楽に乗って弾むように踊りながらまわり、手に持ったリボンが柱に編み込まれていきます。現代のヨーロッパでは子どもたちの学校で再現されることが多いです。

https://vimeo.com/336417605

かつて、ヨーロッパ各地では、精霊によって農作物が育つと考えられており、その精霊は、フローラのように女神やニュンペー、女王や乙女のかたちで表現されていた。春、地域によっては夏といった、生育・繁殖の季節を迎える季節の祭りで、乙女たちや男女の結婚は象徴的なものとされ、それが五月女王(メイクィーン)や、子どもたちによる疑似的な結婚式へとつながっていったwikipediaより)

ここで我らがライダーウェイト版のタロットが登場です。この「ワンド4」のカードは、そんな五月祭の様子を描いていると言われています。「結婚」というキーワードがカードの解釈本の中に見られることがあるのは、この五月祭が、五月女王と太陽神の結婚式に見立てられているからなのですね。

三月四月はまだ儚く不安定だった春の気配が、メイポールの五月になるとしっかりと安定した陽気にあふれ、大地の緑が太陽の光を余すことなく受け止めて枝葉を茂らせます。「ついに冬は完全に駆逐されたのだ」という人々の解放感と喜び、そして「この太陽の恵みが大地の豊穣と結びつくことが約束されますように」と祈る気持ちがメイポールのお祭りには感じられます。

会期  5/10fri - 5/26sun   12:00-17:00  最終日は-16:00

お休み  5/12,16,18,21,22,23

会場 葉っぱ小屋 神奈川県鎌倉市御成町11−10 2F

鎌倉駅西口 左へ100歩。御成通り2F。


展示「メイポールの下で」では、篠田夕加里さん、林縁舎さん、happa doさんが絵画やモービルや手工芸などを通して五月祭、メイポールの世界を表現します。そしてあんとす堂は、会期中の5月14日(火)にセッションを行います。


今気になることや今年後半の流れなど

心の整理やパワーチャージにぜひ。

お申込みお待ちしております!


5月14日(火)14時

現在、上記の時間帯がご予約可能です



①タロットリーディング  

30分3,000円〜 

10分1,000円単位で延長可能


②フラワーレメディ調合セッション 

45分4,000円

調合ボトル代、送料込み


③タロット&フラワーレメディ調合セッション 

60分6,000円

①と②を組み合わせたお得なメニューです

 

【お申込み方法】

LINEメール、ショートメール08013305452

いずれかで下記内容をお送りください。

24時間以内に折り返しご連絡いたします。


お申込みを心よりお待ちしております!


①「メイポールの下で5/14セッション」

②お名前

③携帯電話番号

④ご希望の時間枠(14時)


五月の鎌倉で、メイポールの下で。

作家の手による作品の

祝祭のエネルギーにあふれた空間の中で。

お目にかかれますのを楽しみにしております。


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